日本交流分析学会認定 交流分析士
知識と技術を兼ね備えた交流分析の実践者を社会に送り出すことで、一般の方たちが交流分析の恩恵を正しく受けることができるようにするとともに、交流分析の普及・向上を図ることを目的としています。
資格の認定方法
日本交流分析学会認定研修スーパーバイザーの推薦のもと、交流分析実践資格認定委員会の審査を経て理事会で認定されます。
本学会に正会員として3年以上の所属歴があれば、審査を受けることができます。
審査をご希望される方は、事務局へ申込書類を文書で請求してください。申込書類と下記の申請書類に必要事項をご記入のうえ、交流分析実践資格認定委員会(本学会事務局)宛にお送りください。
申請書類
本学会およびそれに準ずる学会・研究会での発表が2回以上。発表は内容のわかる抄録・プログラムなどを添付すること。
本学会およびそれに準ずる学術雑誌に掲載された交流分析に関する論文が1編以上(単なる共同演者ではないこと)。
ケース5例以上。うち1例は詳細に。
日本交流分析学会認定研修スーパーバイザーによる記載が必要。
本学会主催の研修会・研究会などへの参加記録が2回以上。
過去の本学会大会参加証コピー、本学会教育研修委員会主催の講習会終了証コピー等を添付すること。
※講習会修了証は、本学会教育研修委員会開催の中央研修会および本学会が認定する講習会にて参加者に交付されるものである。認定条件は別に規定され、本学会に公示される。
郵便局備え付けの振込用紙を使用して審査料10,000円を振り込み、領収書のコピーを貼付すること。
振込先口座記号:001104 口座番号:58725 口座名義:日本交流分析学会
審査料
認定審査には10,000円かかります。
※審査に不合格の場合でも審査料は返却されません。ただし、再審査を申請する場合は、次回申請分までは無料になります。
申請期限
毎年2月末日
審査方法・合否の発表
審査方法は書類選考とし、日時は事前に公示されます。審査の結果は全て理事会に報告され、理事会の議を経て合否は決定されます。合格の場合、認定証が交付され、学会誌またはニューズレターに公示されます。不合格の場合、その理由は本人宛に通知されます。
登録料
合格した場合、認定登録に30,000円かかります。
資格の有効期間
本資格は5年ごとの更新となります。詳しくは「資格更新について」をご覧ください。